築17年の平屋、そろそろ外壁塗装をと考えていた時期でした。彦根市内の業者から61万円の見積もりをもらったものの、初めての外壁塗装で相場も分からない。妻と「これって高いの?安いの?」と首をかしげていました。
近所の人に聞いても「うちは5年前に80万だった」「知り合いは40万でやってもらった」とバラバラ。ネットで調べても情報が多すぎて、結局よく分からない状態でした。
妻が見つけたセカンドオピニオン
「ちょっとこれ見て」と妻がスマホを差し出してきました。外壁塗装のセカンドオピニオンサービスというものがあるらしい。
LINEで見積書の写真を送るだけで、専門家が診断してくれるとのこと。「無料だし、試しにやってみる?」ということで、その場で見積書をパシャリ。
送信してから30分ほどで返事が来ました。思っていたより早い対応でした。
診断スコア91点という結果
翌日の夕方、詳細な診断レポートが送られてきました。
診断スコアは91点。これが高いのか低いのか分からず、レポートを読み進めていくと、予想以上に詳しい内容でした。
足場代は坪単価4,200円でやや高めだが、平屋という構造を考慮すると妥当な範囲。ひび割れ補修がUカット・エポキシ充填という専門工法で計上されているのは丁寧な工事の証拠。
塗料も日本ペイントのシリコン系で品番まで明記されており、透明性の高い見積もりという評価でした。
「あれ、これって実はちゃんとした業者なんじゃない?」
妻と二人でレポートを見返しました。坪単価約20,272円という数字も、30坪平屋の相場内ということが分かりました。
業者の営業対応についても詳しく分析されていて、「急がなくて大丈夫です」という余裕のある対応や、写真付きの劣化報告書、クーリングオフの説明など、信頼性の高い業者の特徴を満たしているとのことでした。
工事を決断した理由
診断を受けて初めて気づいたのは、この業者がきちんとした会社だったということ。最初は「営業がしつこくないから頼りない」と思っていたのですが、それは自社の提案に自信がある証拠だったんですね。
実際に工事が始まってからも、レポートの通りでした。コーキングの打ち替えでは既存のシーリング材をきれいに撤去してから新しいものを充填。手抜きの打ち増し工事ではありませんでした。
微弾性フィラーによる下塗りから、シリコン塗料2回塗りまで、見積もり通りの工程で進行。職人さんも毎日その日の作業内容を報告してくれて、安心して任せられました。
工事期間は10日間。足場を外した時の仕上がりを見て、妻が「新築みたい」と喜んでいました。築17年の家が見違えるようになって、ご近所からも「きれいになりましたね」と声をかけられるほど。
61万円という金額も、工事内容を考えれば妥当だったと今なら分かります。セカンドオピニオンを受けていなければ、不安なまま工事を進めることになっていたかもしれません。
外壁塗装は人生で何度もやることじゃない。だからこそ、こういうサービスで専門家の意見を聞けたのは本当に良かった。今では近所の人にも勧めています。
この方がご相談いただいた見積もりの診断レポートを公開しています。
